得意な寝技は「下の真剣白刃取り」、ご組軍団タケで御座る。
DOO-WOP(ドゥ・ワップ)という音楽ジャンルにおける僕の選りすぐりなベスト20曲を紹介していくブログ記事、題して「粒揃いなDOO-WOP」、今回で14曲目のご紹介と相成ります。
今回ご紹介するのは、ニューヨーク市アッパーマンハッタン地区ハーレムにある中学校の仲間達で結成されたDOO-WOP(ドゥ・ワップ)グループ、the Harptones(ザ・ハープトーンズ)による楽曲「Ou Wee Baby(オー・ウィ・ベイビー)」で御座います。

山下達郎氏も大好きなグループで、古典ドゥ・ワップと言われる至福の名バラード「Sunday Kind Of Love」や「Life Is But A Dream」で有名ですね。ちなみに古典ドゥ・ワップとは、落語で言えば「時そば」や「じゅげむ」という古典演目のようなものだと勝手に思ってます。はい、ほんとに勝手です(笑)。このグループは、とにかく一体感のあるハーモニーが持ち味で美しい歌唱なんですが、アップテンポ好きな私は、あえてROCKIN' DOO-WOPである本曲を選ばさせて頂きました。
上記の写真は、私が所有しているレコードなんですが、こちらに収録されている「Ou Wee Baby」は、オリジナルバージョンとなっております。Youtubeに別バージョンの「Ou Wee Baby」を歌っているハープトーンズの貴重動画がアップされていたので、ご覧下さい。
一番左端がリードのウィリ―・ウィンフィールド、名シンガーです!!