得意な寝技は「つばめ返し」で候、拙者ご組軍団タケで御座る。
以前、当ウェブ日記の中で大好きなDOO-WOP(ドゥ・ワップ)という音楽ジャンルにおける僕の選りすぐりなベスト20曲を紹介していくブログ記事、題して「粒揃いなDOO-WOP」という記事を書き続けておりました。ここ最近やたらとアクセス数が多いんですね。せっかくなので、番外編として映画から影響を受けたドゥ・ワップの曲をもう2曲追加しちゃうことにしました。今回は番外編の2曲目となり、最後のご紹介です。宜しくお願い申し上げます。
【実家から掘り出してきたレコード】
番外編の2曲目として今回ご紹介するは、the sorels(ザ・ソレルズ)のCountdown To Love(カウントダウン・トゥ・ラブ)という楽曲と相成ります。邦題は「恋のカウントダウン」と言いまして、本当はグレッグ・フィリンゲインズさんというキーボニストの方が歌ってらっしゃいます。古くはスティービーワンダーに才能を見い出されバックバンドに加入し、スタジオミュージシャン歴が長く、マイケル・ジャクソンの音楽制作にも携わった人物だそうです。音楽界の影の職人さんみたいな人ですよね。
【この人が歌ってたんだーって初めて知りました笑】
この曲を初めて耳にしたのは、私が中学生の頃でした。その当時は、安価な映画館というのが街中に結構ありまして、そこに忍び込んで・・・、いやいや潜り込んで・・・、いやいやきちんとお金を払って観たらしいストリートオブファイヤーという映画の挿入歌だったんですね。多感な時期だったのでドハマりしてしまい、レコードまで買っちゃったんですよ。架空のDO-WOPグループであるthe Sorelsがバスの中でアカペラで歌う曲なんですが、憧れましたねぇ〜。なので、学校祭にバンド組んで出場しちゃいましたよ。悲しくなるほど、下手ですけどね(※たぶん気にならないと思いますが、気になる方はコチラをクリックしてみましょう⇒https://youtu.be/ZwzJsc60uAY)
【本編でのワンシーンは、アカペラです】
それでは、二回に渡ってお送りしました粒揃いなDOO-WOP番外編は、この辺でお開きと相成ります。いつか今までご紹介した楽曲をプレイリストととして皆さんに発表できればなぁと願いつつ・・・。
ご一読有難う御座いました。