得意な寝技は「煎茶臼のばし」、ご組軍団タケで御座る。
DOO-WOP(ドゥ・ワップ)という音楽ジャンルにおける僕の選りすぐりなベスト20曲を紹介していくブログ記事、題して「粒揃いなDOO-WOP」、今回で17曲目のご紹介と相成ります。

コネチカット州ニューヘブン出身のフレッド・パリスをリーダーとするゴスペル寄りなDOO‐WOPグループ「the Five Satins(ザ・ファイブ・サテンズ)」による、1957発売の「To The Aisle(トゥ・ジ・アイル)」という楽曲で御座います。ビルボードHOT100にて最高25位、R&Bチャートでは5位という大ヒット曲となっております。
このグループは、バラードのファイブ・サテンズというぐらいの超名門グループで御座います。僕的には、DOO‐WOP偏差値がAランクであると勝手に言ってます(笑)。リーダーでリードシンガーであったフレッド・パリスが兵役の為に脱退した後に、新しいリードシンガーになったビル・ベイカーがこの曲を歌っております。普通なら、有能なリードシンガーがいなくなると、二代目リードシンガーはコケそうな気しますが、彼は見事これを打ち破りました。彼の持つ美しい声が、甘美で幻想的な本曲にピタッとハマってる感じがしますね。
【作詞は、教会にちなんだ内容だそうです】
うぅーーん、名曲中の名曲だな・・・。